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2013年12月アーカイブ

殿様 出荷完了

投稿者: 進@ぜいたく庵 投稿日:2013年12月23日

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21日に今年の「殿様」の最終出荷になりました。

今年、贈られた方からの情報が入りまして、「こんな下仁田ねぎは始めてだ~~、すご~~~い」と社内ですごい話題になったとの事。
話題性充分の「殿様」でした。
来年も良い葱を作ってくれるように農家の方にお願いしておかなくっちゃ・・・。

12月21日現在の下仁田ねぎ畑の様子

投稿者: 司@ぜいたく庵 投稿日:2013年12月21日

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2013年12月21日現在の下仁田ねぎの畑(下仁田町馬山地区)の様子です。
この辺りは一面ねぎ畑だったのですが、ほぼすべて収穫が終ったようです。
写真中央上の方に一部残っているネギはきっと自家用に残しているのでしょう。

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奥の畑は今日が最後の収穫のようです。

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12月も中旬を過ぎるとねぎの葉はこのようにだいぶ枯れてきます。
もう少し寄ってみると・・・・↓↓

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見るも無残な下仁田ねぎ・・・・・・・
いえ、いえ、枯れてからさらに美味しくなるのが下仁田ねぎの特徴です。葉が枯れる事によって旨み成分が白根の方に降りてくるのだそうです。
さらに天日干しすることによって青葉もクタクタ(笑)になりますが、これも青葉の養分を白根に集中させるためなのです。
そう、下仁田ねぎは葉を犠牲にし、白根の甘さを楽しむねぎなのです。

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出荷直前の下仁田ねぎです。
枯れた葉も多く、青葉も元気なくてクタクタです。深谷ねぎや九条ネギだったら売り物にならない状態です。
でもこれが美味しい下仁田ネギの真の姿なのです。

「葉が枯れていた。」「みるからにクタクタ。」時折お客様からクレームが入ります。(汗、
でもそれって実は下仁田ねぎにとっては褒め言葉なんです。ご理解の程お願いいたします。


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昨日、一昨日と下仁田は雨だったので3日連続で入荷が少なく、だいぶ出荷が遅れています。
今日も予定の1/3も出荷できません(-_-;)
多くのお客様にお待たせしてしまっているようで心苦しい限りですが、月曜日にはどっと入荷するらしいので、誠に申し訳ございませんがもう少々お待ち下さいませ。

ここ下仁田では雨が降り、寒さが一段と強まり、毎朝つめた~い霜が降りています。
これは下仁田ねぎがさらに美味しくなる好条件でもあります。
お待たせした分だけ美味しいネギが送れそうです。期待してお待ち下さい。

今年も殿様が・・・

投稿者: 進@ぜいたく庵 投稿日:2013年12月11日

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特注の桐箱入りの「殿様」が今年も12月5日に第1回目の出荷をいたしました。
とても出来栄えの良い下仁田ねぎを選りすぐりお送り致しました。
(農家の方の見立てです・・)
年内にあと3回の出荷を予定しておりますが、葱の状況で注文の受付は終了してしまうかもしれませんので悪しからず。

12月6日現在の下仁田ねぎ畑の様子

投稿者: 司@ぜいたく庵 投稿日:2013年12月07日

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2013年12月6日現在の下仁田ねぎの畑(下仁田町馬山地区)の様子です。
収穫がだいぶ進み空き地が多くなってきました。

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「なんだ、枯れてるじゃないか!」
そんな声が聞こえそうですが(汗、)下仁田ねぎはこのように葉が枯れ始めたものの方が美味しいのが特徴です。枯れ始めるのを待って収穫しているようです。

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この畑は「完売」状態ですね。

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天日干ししているところ。午前に掘り起こし、夕方(または翌朝)までこのような状態で干しておきます。
さらに甘く美味しくするための下仁田ねぎ特有の作業です。

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天日干しは「持ってけ、ドロボー!」状態で放置されますが、盗まれたという話はあまり聞きません。


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第一村人発見!(笑)
このように1本1本手作業で抜いていきます。重労働です。

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イノシシ?対策用の電気柵です。本当に電気が通ってるのか確かめたい衝動にかられましたが、やめときました(^^ゞ


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一作だけ残された下仁田ネギ。きっと自家用にするのでしょう。